日時・期間: 10月17日(土)~11月15日(日) 9:00~17:00
■開催場所: 管理センター2階 ロビー
■参加費: 入場無料 ※入園料が必要です
到津の森公園では、開園から8年目を迎え、これまでを振り返り今後のあり方を探る意味をこめ、園の根幹をなす「飼育スタッフ」に焦点をあてた企画展を開催します。飼育スタッフがこれまで創作・収集したポスター・看板などを一堂に会して展示するとともに、動物園の仕組みや仕事をわかりやすく紹介します。そのほか、ワンコイングッズの販売も予定しています。ぜひご覧いただき、ますます到津の森公園を身近に感じていただければと思います。
★ 「再興飼育 員展」という企画展名について ★
時代の変遷にともない、現在の動物園には、これまではあまり重視されてこなかった「環境教育」や「種の保存」といった分野での取り組みも求められるようになってきました。
動物園で飼育する動物をただ管理するだけでなく、さらに大きな視野に立つことが必要とされているいま、今回の企画展は、これまで培ってきた飼育・展示技術を改めて見直しさらに新たな一歩を踏み出すきっかけになることを願って開催するものです。その意味で、明治31年に、日本美術の伝統をふまえながらも、新たなるその発展を目指して創立された日本美術院(院展)の「再興」という精神は、いま動物園に求められているものであり、そこからインスパイアされ今回の企画展名としました。
★ スタッフからのメッセージ ★
「員展」とは、動物園で働く飼育員のことをもっと知っていただくための企画展です。飼育員は、365日、日々休まず動物の世話をしていますが、皆さんに動物のことを伝える役割もあります。
会場に集められたポスターや冊子、看板、グッズの数々は、いずれも飼育員自身が動物園や動物のことを皆さんに伝えるために企画・デザインし、表現したものです。
今回は、動物でなく、動物園で働く飼育員にスポットを当て7年間の歴史を振り返ってみました。動物に負けない、活き活きとした飼育員一人ひとりの表現活動を見ていただき、その幅広い仕事に興味をもっていただければ、幸いです
飼育展示係長 勝原和博